『自決』
自分で決める。英語に直訳するとself determinationになるが、これを日本語訳したら民族自決となり、民族という単語が頭に付きます。
お分かりの通り、民族自決と自決では全く意味が違う。
玉砕と言い、自決は美化された言葉になっているが玉砕も自決も美化されてはいけません。因みに玉砕という言葉は太平洋戦争中に作られた単語ですが、そんな単語も死語にならずに残っております。
個人的な勝算の無い戦いを挑むのは愚かな行為であり、玉砕するより戦わなずして負ける方が美談だと思います。
敵に捕まるのなら自決した方がましは欧米人にはない発想ですよね。
そう言えば欧米人のカトリック信者はローマ法王を敬いますが、ローマ法王万歳と叫んで敵艦隊に突っ込む人はいない。
そしてカトリックが多い国地域ほど意外と貧しいし、治安も悪かったりします。
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