2019年1月21日月曜日

カッピング

皆さん、カッピング、もしくは吸い玉をご存知ですか?

これは東洋だけではなく、西洋でも古くから行わられてきた治療法なのですが、日本ではお灸や鍼は有名でもカッピングはあまり聞きません。

本来はガラスのカップの中を火で熱し、真空状態にして体に貼り付けるのですが今ではプラスチックのカップを体につけて、ポンプで中の空気を吸いだすのが主流みたいです。

身体に貼り付け、数分後に外すと身体の悪いところの場合、そこがうっ血し、どす黒く変色します。この施術をYouTubeでいろいろとみたせいか、私も試したくなりました。

そこで今年の年始に台北に旅行に行き、入ったマッサージ店にカッピングがあったので施術してもらうことに!

カッピングの後
 旅行に同行した姉に撮影してもらいましたが、お分かりの通り、背骨や腰は色が薄く、肩に行くほどやばい色に。

カッピングの後
 特にやばいのが右肩と肩甲骨辺り。確かに治療の際に痛みが強かったところです。こう見ると内臓よりも右肩の酷使でしょうか。

確かにその原因もすぐ思い浮かべました。というのも昨年の春の第一回目のソフトボールの練習で右肩を負傷。夏の大会ぎりぎりまで投げれませんでしたからね。多分肩も完治していないのでしょう。

因みに24時間後の写真がこちら。

24時間後

24時間後
その後の撮影はないのですが1週間後には綺麗に消えました。そして施術後の感想ですが、多分これ一回では良くならないでしょうし、今後も施術を受ける必要があるかと。しかし、一番参考になったのが自分の身体のどこが悪いのか、はっきりと確認できたこと。気になるお値段ですが、カッピング30分と上半身のマッサージ30分で800ニュー台湾ドル。日本円で3000円ほど。 

お食事中の方は失礼しました!

2019年1月18日金曜日

Maricar

日本には日本人が参加できないアクティビティがあるのをご存知でしたか?



多分東京およびその近郊に在住の方は目にしたことがあると思います。
任天堂の人気キャラのマリオやアニメのほかのキャラクターの衣装を着た外国人の集団が東京の公道をカートに乗って走行しているのを見たことが有ると思います。

このカート、原付バイク扱いなのでシートベルトを締める必要もなく、日本で有効な国際免許で乗れるのですが面白いことに日本人は駄目とはっきりと明記されております。
多分一番の理由は日本人が来ると話がややこしいことになるのでしょう。


先頭で一緒に走行するインストラクターが英語で話すので英語が分からない日本人はついていけないというのが建前でしょうがそれなら日本人だけの集団の場合、日本語で話して貰えばよいだけです。でも実はインストラクターは外国人なんですよね。しかも多くは日本語ができないと思われます。

ではなぜに外国人を使用するのか?
  1. 経費節減のため
  2. 英語ができる日本人を見つけるよりも簡単
  3. トラブル防止 
しかし、このカートに乗って東京の街を走行するアクティビティは外国人に大人気であり、実際にベース基地は東京に何か所もございます。ベース基地ごとにルートも違うので新しいルートを楽しめるのも特徴。

気になるお値段ですが、なんと40分ほどの走行で5000円ほど。これは正直安い。しかも人が集まらなければ二名でも一人5000円ぽいです。しかも貸衣装は無料!

2019年1月17日木曜日

久々の投稿です!

皆様、お久しぶりです。
2か月近く投稿が滞っていたのには理由がございます。

世界展開する某コンシェルジュ会社の日本支社に頼まれ、東京で仕事をしておりました!
ざっくり話をするとそのコンシェルジュ会社のクライアント様からの依頼でご本人様のバースデーパーティや親せき家族旅行の手配・コーディネートを任されました。

私は22歳でプラハに渡り、それから20年以上現地の旅行会社での手配・コーディネートを専門に仕事をしており、26歳の時にはチェコ人と会社も設立しております。日本の旅行会社って日本人を海外に送るのは慣れていても外国から外国人を受け入れることは慣れておらずで、且つMICEをできる会社、人材が非常に少ない!

バースデーパーティも120名ぐらい参加の大きなイベントであり、当然クライアント様の秘書が来日し、下見も致します。その下見にも同行するのが私の役目でした。


東京ドームホテルに入る某和食店のお料理

 こちらは下見で行った際に出された一品。尚、チェコと日本の違いをここでも痛感します。チェコの場合、大きなイベントの下見の場合、試食とかは当然あるのですがお店のご厚意で無料で提供してくれる場合が多いです。その点も日本はMICE慣れしていないかと。

日本大学経済学部
 下見の際にわが母校の前を通過!校舎の前を通るのは1997年2月以来かと。はい、卒業式に出ておりませんので。

つづく

明けましておめでとうございます

遅くなりましたが明けましておめでとうございます。 本年も宜しくお願いします。 昨年の12月13日から1月13日まで日本に一時帰国しておりました。 今回は帰省と仕事の両方でしたがあっという間の1か月でした。  今回のポイントは初の種子島訪問でした。