2018年11月23日金曜日

鯨ベーコン

前回の投稿の続きです。

たぬき豆腐に満足し、他にもいろいろと注文しようとし壁に掛かっているあるメニューに行き尽く。

鯨ベーコン

鯨を食べた記憶は小学校か中学校の給食で出たときのみ。
44年間で一度だと思われる。

チェコ、いや欧州に住んでいて鯨を食べる機会なんてミスユニバースの女性と知り合うよりあり得ない。何故なら欧州のほとんどの国が捕鯨に反対だからです。

米国も捕鯨に反対ですが、米国も昔は捕鯨大国であり、鯨油目的で鯨を捕まえておりました。名作「白鯨」も捕鯨がストーリーですからね。

鯨ベーコンはほかの料理と比べて割高でしたが、躊躇なく注文。
そして目の前に出てきました。

まるます家の鯨ベーコン
これは美味そうだ。しかし、想像していたものとはだいぶ違い、白身が多い気が。
実際に食べるとほかの動物とは違った味であり、勿論魚ではない。

何も言わずに外国人に出しても誰も鯨とは気づかないでしょうね。

2018年11月21日水曜日

たぬき豆腐

観光庁の研修の次の日は朝9時から赤羽へ!

超人気店、まるます家へ!
ここは川魚系の居酒屋で、ウナギ、鯉、スッポンなどが売りですが、他のつまみ類も美味い!

勿論一人で行くわけでもなく、コードネーム「武官」に同行。この武官に紹介してもらった店で、彼はこの店の超常連さん。開店前に並んでいただき、その列にしらっと入らさせて頂きました 。。。

開店と同時に武官指定のカウンター席へ。実はこの店、前に二度来ておりますが、常に二階の座敷に通され、カウンターは初。しかも札幌で夜遅くまで飲んで早朝のフライトで羽田に戻り、その足で来店したこともあり、3度目にして一番いい体調で訪問。

まず注文したのがたぬき豆腐。
一度目の訪問ではまったおつまみです。たぬき豆腐と聞いてピンとこなかったのですが、冷ややっこに揚げ玉、天かすが載っております。天かすは勿論自家製!

まるます家のたぬき豆腐
 この店、二軒目で来店はNGであり、最長二時間までのステイと決められております。店内は土曜日の朝9時という時間なのに一階の席はあっという間に満席!外で列ができております。

つづく


2018年11月14日水曜日

みつや

全国通訳案内士の研修の後はいつもお世話になっております新宿御苑前駅からほど近い和食のお店、旬菜みつやへ!

「料理長」ことオーナーである大将は在チェコ日本大使館の公邸料理人であって、その時に知り合いそれからは家族でお世話になっております。

みつやさんには帰国時に必ず立ち寄ることを決めております。そして本格的な和食を食べるのはここで十分。というのも料理長が私の好き嫌いを把握されているから。

ここでは一時帰国中の飲み会として大学の同期や元プラハ在住の仲間との宴会が多いのですが最近は少人数でお邪魔しております。

今回のメンバーは初めて会う女性と元プラハ在住の女性。本当は最近ロンドンから帰国され、お仕事を紹介させて頂いた男性も来るはずでしたが急遽大きな仕事が入り、キャンセルに。この男性に女性陣を紹介できず、残念!

初めて会う女性は私のお世話になっている三重県の医師の後輩の医師の妹さん。知り合ったのはFacebookでで、私は投稿よりコメントを見てその人物を判断します。いかに他人の投稿を見ているか、そしてコメントを残すか、です。この方が私の投稿を見て、みつやさんに行かれたと知り、これはお礼を兼ねて招待しました。

 今回はトークに力を入れていた関係で写真はあまり撮らず。従ってコース料理のいくつかを紹介します。



因みに19時スタートだったのですが、研修のあった京橋から来たためかなり早くお邪魔し、ビールを飲んで料理長とお話をしていたら、一人の中年の女性がご来店。

女性『私のことを覚えてらっしゃいませんか?』

「座れます?」「大丈夫ですか?」という言葉なしにこの発言がいきなり出てきたので私はひやひやしました。このご時世どんな人が来るか分かりませんし、どんなものを持っているか分かりませんからね。料理長もこの発言に困惑されておりましたし。

結局前にほかのお客さんに連れられ、来たお客さんで、広島在住。出張でまた東京に来たので一人で来店。しかも開店前の17時半に入ろうとしたら閉まっていたので仕方なく別の店で餃子を食べてきたとか・・・・・

これも料理長の腕とイケメンだからなせる業。 尚、みつやさんでは毎年お節も販売しております。今年は久々に注文させて頂きます。

またお邪魔します!

2018年11月10日土曜日

ゴールド

エールフランス/KLMのステータスがゴールドになりました!


今年の春にシステムが変わり、1年間で100ポイントに達するとシルバーに、180ポイントに達するとゴールドになるようになりました。

エールフランスってマイレージは貯まりづらいのですがポイント制だと関係ございません。格安航空券でも簡単にステータスが上がります。

ポイントはプラハ~東京~プラハの往復、エコノミークラスで34ポイント貯まります。内訳はプラハ~パリで5ポイント、パリ~羽田/成田で12ポイント、羽田/成田~パリで12ポイント、パリ~プラハで5ポイント。

そしてプレミアムエコノミーに搭乗ならパリ東京便が12ポイントではなく24ポイントになります。そしてプレミアムエコノミーは全便同じ料金ではなく、場合によっては凄くお得かエコノミークラスと差が少ないのでお勧めです。しかも片道だけプレミアムエコノミーでも予約可能。

シルバーに達するのなら年間に3回飛べば達成されます。そしてシルバーだとエコノミークラスでもチェックインカウンターが別であり、ほとんど並ぶこともない。そして嬉しいのが受諾手荷物、預け荷物が1つ増えることです。それと事前の座席指定も無料であり、広々とした席を確保の場合は50%割引。座席指定はかなり大事で、空港でチェックインの場合、通路側や窓際などの希望の座席が取れない場合が多いです。

ゴールドになるには片道プレミアムエコノミーの利用(46ポイント)の利用で4往復。又は行き帰りもプレミアムエコノミーなら58ポイントなので3往復とプラハ~パリの往復1回で達成です。

ゴールドの場合、シルバーの特典に加え、全世界のラウンジが無料、しかも同伴者一名も無料で利用。そして優先搭乗ができることです。パリのドゴール空港とかで乗り継ぎの場合、飲食をしたら軽く15ユーロは行きます。そう考えると無料ラウンジは非常にありがたいです。それに優先搭乗だと頭上の荷物スペースが埋まっていることがないので機内持ち込みがある場合は得。あとドゴール空港では保安検査も別のレーンになるのが嬉しいですね。

預け荷物が二個の人の場合、超過分で1つ50ユーロ、ドゴール空港での飲食で15ユーロ、下手したら往復で130ユーロの出費です。しかしシルバーやゴールドなら二個無料なのでスーツケースとキャリーバッグを預け、機内にはハンドバッグやリュックサックのみでOK。私の場合、キャリーバッグに重たい液体を入れ、スーツケースにはかさばるものを入れるようにしております。

皆さんのご参考になれば幸いです。

2018年11月9日金曜日

観光庁研修

先日一時帰国し、全国通訳案内士の研修に参加してきました。

平成29年度までの試験と今年からの試験では科目が違うのでそのため昨年度まで受験し、今年までに合格した人は観光庁主催の研修を3年以内に受講しないといけません。
動画でもできるのですが私は11月2日に都内で行われる研修に申し込みました。


13:00から受け付け開始、13:30スタートでしたが、13時前に行くと既に受付開始でした。。。。場所は東京駅の八重洲口からもほど近い京橋のカンファレンスセンター。いわゆる貸し会議室ですね。

尚、席は受付順ではなく、申し込み順なのか既に指定されておりました。


机には研修テキストとアンケート用紙が。

参加者を見てみるとリタイア組の男性か中年の主婦ぽい女性ばかりで50数名いた中で44歳の私は確実に若いトップスリーでした。何せ平日の金曜日の午後に開催なのでサラリーマンやOLは来れませんからね。

13時半になり、観光庁の職員さんが挨拶をし、モニターに動画を映し、それを見ながら研修開始。因みに研修は17時半までで、途中休憩が1時間ごとの3回 。結構長い研修です。

今回の研修の内容はズバリ全国通訳案内士としての実務に関して。試験では外国語、日本地理、日本の歴史、一般常識があるのですが、通訳案内士の実務に関しては何も触れません。

プラハのガイドの場合はガイドと添乗員では明白に仕事の業務が別れているのですが日本の場合は混同しており、ガイドに添乗員業務もやらせたいみたいです。しかもプラハだとレストランやバスを手配する旅行会社がやらないといけない仕事を日本ではガイドが担うのも多い。

例えばプラハのガイドはいちいちホテルに確認の電話を入れませんし、昼食のレストランに遅れない限り事前に電話はしない。何か問題があれば旅行会社のスタッフがホテルやレストランと話さないといけない。

研修の動画には観光庁の職員以外にも現役の全国通訳案内士が複数名登場するのですが、これも変と言えば変なんですよね。というのもこの研修がスタートしたのは今年からで、登場する全国通訳案内士もこの研修を受講しないといけないので。勿論動画は研修前に作成された筈なので。
 
動画を見た後は〇✖のテストがありました。私は20問中19問正解。因みに得点で合否判定とか無しです。


最後に研修終了証明書を貰い、撤収。エレベーター前には長い列ができていたので9階から階段で降りました。 ほかに階段を利用した方はおられませんでしたね。

明けましておめでとうございます

遅くなりましたが明けましておめでとうございます。 本年も宜しくお願いします。 昨年の12月13日から1月13日まで日本に一時帰国しておりました。 今回は帰省と仕事の両方でしたがあっという間の1か月でした。  今回のポイントは初の種子島訪問でした。