実は運転免許を一度失効させております。
高校卒業の春に高校の同級生と茨城県の大子町まで合宿免許に行き、その後筆記試験に一度落ちるという屈辱を味わいますが後日二回目の受験で合格。まさか所沢から鴻巣まで二回も行くとは。暗い朝早い時間に本川越からのバスに乗車と一度目の試験不合格の際の帰宅するときは忘れられません。因みに合宿所での食事に関しては絶句しました。この話は後日しましょう。
そしてその後一度日本で免許を更新。その時は前日に日比谷の映画館で夜勤のバイトをしており、ほとんど寝ずに鴻巣へ。そしてプラハに行き、車を運転しない生活が続き、仕事の関係で更新のために帰国できず。その為、1993年4月に取得し、1995年の夏に更新した免許は1998年に再度更新しなかったので失効。
その後失効しても不便さを感じなかったのですが徐々に日本もセキュリティが強化。何せ写真付きの身分証明書は旅券しかない。旅券で銀行の口座を作成しても嫌な顔をされる経験もありました。このままではやばい。
その時父が埼玉県警のHPであることに気づく。平成〇〇年(覚えていないだけです)より前に失効した人は特例で再発行が可能。
条件は①更新ができなかった正当な理由があった②筆記試験に合格する③合格したら2時間講習を受ける。
正当な理由とは3つだけ。
①海外に住んでいる・住んでいた
②長期で入院していた
③刑務所に入っていた
海外に住んでいてもさすがに失効までには帰れる。長期入院の人の場合、退院しても運転は難しいだろう。海外在住者の場合は旅券の出入国のスタンプで判断。従って自動ゲートは不可。入院の場合は病院の証明書。そして刑務所の場合には入所証明というのがあるとか。そして複数の刑務所に入られていた場合は要相談だと。
これは他の受験者は全員③しかいない。
筆記試験の勉強をし、一時帰国した際の2012年4月に鴻巣に行く。
その際の不安は試験より他の受験者のこと。
~妄想~
試験会場の部屋にはほかに男性が二名いる。
男性A「俺は網走に強姦殺人で22年入ってたけど、お前はどこに入っていたんだ?」
男性B「宮城だよ。殺人で15年だよ」
男性A「そこの兄ちゃんは?」
流石にこの状況で海外に住んでおりますとだけでは済まない。。。
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