ネットの記事を見て驚きました。
https://www.nikkansports.com/general/news/201802230000830.html
この記事の着目点は2点:
- 日刊スポーツは南京大虐殺を認めていること
- 旧日本軍の格好をしたのは中国人であること
なので市民みたいに見える死体は実は便衣兵であり、便衣兵の死体が転がっているのは問題ないのです。しかし、私は一切陸戦条約違反がなかったとは思っておりません。しかし、中国政府の数字は信じません。
次に中国人が日本軍のコスプレをしたこと自体が非常に興味を持ちました。正直、軍服の作成(映画とかドラマ以外で)も中国では違法だと思っております。 そしてこの軍服衣装をどこで手に入れたのか?まさか日本で探してきて買って帰ったとは思えないので中国で売っているか自分らで作ったかになります。
中国人が日本兵のコスプレをするのはベトナム人がランボー2を見て拍手喝采するようなものです。もしくはロシア人がトップガンのDVDを何十回と見て楽しむようなもの。蛇足ですがトップガンに出てくるソ連の戦闘機は勿論ソ連の戦闘機ではなく、フランスの戦闘機です。あの時代、細部にお金は掛けれなかったのですね。
軍服と言えばとんでもない経験をしております。映画シンドラーのリストの公開の初日、私は日比谷スカラ座の売店に居たのですが、今では絶対にあり得ない光景を見ました。
なんと日本人男性二名がナチスの軍服のコスプレで来場。勿論、この二名は配球会社が送り込んだ人たちではなく、一般客!
この当時はSNSどころかインターネットもなかったので全く事件にもニュースにもなりませんでしたが、私は本当に絶句しました。そして周りの観客も何事もなかったようにしておりました。
シンドラーのリストにナチスの軍服ってこれをアメリカでやったらジ・エンドです。映画JFKでオズワルド万歳!のTシャツを着た観客よりもクレイジーです。ちょっと前に欅坂46の衣装がナチス見たいと話題になりましたが、洒落に全くならない事件でした。
因みに日本人ほど他国のチームや軍隊が好きな人種はいない。オリンピックやワールドカップで出身国や滞在国以外のチームを応援する人たちはヨーロッパに居ませんからね。 従って海外で日本人が日本軍のコスプレをしたりすることはないんですよね。逆に言えばそれだけ浸透していないとも言えます。
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