従って欧州内の他国に行くのは出張か巡礼です。巡礼はその地に住む友人を訪ねに行く旅行です。逆に日本国内はどんどん自分で下見に行かないといけない状況です。
ということで今回のブリュッセル訪問は北仏に住む友人とベルギーに住む友人との謁見。その地がブリュッセルになりました。
ブリュッセル南駅で北仏から出撃のリンダ氏一行と合流。リンダ氏の他は初謁見の女性二名。サーファーの日本人女性と日本人女子大生。この女子大生は昨年末で北仏からロンドンに転勤になった師団長の大学の後輩。
挨拶を済ませ、とりあえずブリュッセル南駅前のホテルにチェックイン。なんと10時過ぎぐらいなのにシルバー会員なので鍵も貰えました。そしてリンダ氏を含む3名で昼食会の場所へ移動。予約の時間まで時間があったので近くでビールを頂く。
今回の昼はブリュッセルの日本食の名店、Yamayu Santatsu三辰にて。
予約時間ちょい前に入店。入店してベルギー在住のちゃんぷとちゃんぷの息子さん、そしてリンダ氏の知り合いのベルギー女性が合流。
ここの店を私は訪れるのは二度目ですが、リンダ氏以外は初。
この店の売りはなんといっても海鮮ちらしです。35ユーロと高額ですが、量が半端ない!
海鮮ちらし |
他の三名はとんかつと焼きサバを注文。
今回の参加者の組み合わせはかなり興味深いことに。リンダ氏はベルギー人意外と面識がある。私はリンダ氏、ちゃんぷ、ちゃんぷの息子さん、女子大生と面識がある。 ちゃんぷはリンダ氏、私としか面識がない。女子大生はリンダ氏と私。サーファーの女性はリンダ氏とだけ。ベルギー人の女性は数年リンダ氏とSNSで繋がっているらしい。
こういう集まりはプラハだと不穏な空気というか一部だけで盛り上がり、誰かが取り残される(私のことですが)場合が多いが、この人選は大正解でした。
大正解の要因はリンダ氏。彼は人脈があるのだが、自分が一団の中心になってMCをするタイプではない。元々そこまで喋る人間でもない。サーファーの女性は一週間前にリンダ氏と知り合ったばかりで、しかもその場でブリュッセルでの昼食会に誘われたらしい。しかもこの女性はフランスの企業の正社員でヘッドハンティングされての仏入り。日本人がほかに居ない職場なのでリンダ氏以外の日本人の知り合いも少ないらしく、紹介でリンダ氏の職場に行き、リンダ氏と遭遇。
ベルギー人の女性はベルギー人ではなく、フランス人であり、日本好きで3か月も日本国内を旅していたツワモノ。そして職業はなんと某LCC会社のCA!
屋久島にも行ったし、わんこそばも50杯食べたとか。そして彼氏はブリュッセル在住の日本人。
しかし、このCAさん、某LCC会社の制服のシャツを着ている。なんとこの日はスタンドバイで何かがあればブリュッセル空港に駆け付けないといけないらしい。
いやー、昨年11月末の北仏といい、何故か北仏やベルギーで知り合う日本人って気さくで良い人ばかり。同じ欧州でもプラハとは違う人種に思えてきました。そしてこういう集まりもプラハとは違う。この違いは主催者にあるのか?
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