2018年4月27日金曜日

ロンドン⑥


ロンドンの帝国戦争博物館には戦車も展示されております。
イギリスなのでイギリス陸軍の戦車ではなく、チェコスロバキアでライセンス生産されたソ連のT-34戦車が展示。

チェコスロバキア製のT-34戦車
戦う車だから戦車とはまさにぴったしの名前ですが、ローマ時代には別の戦車というのがあり、映画ベン・ハーに出てくる人を乗せて馬がけん引する乗り物も戦車なんですよね。

しかし、英語ではfighting carとかbattle carとは言わずに現代の戦車はtankであり、ローマ時代のはchariotです。因みにtankと命名されてのも世界初の近代戦車は英国で製造され、そのことを伏せておくために「水を運んでいる車』ということでタンク=tankになったそうです。

ドイツ海軍の電気式魚雷
帝国戦争博物館の特徴は英国製の兵器ではなく、敵軍の兵器の展示が多いのが特徴です。
チェコスロバキア製の戦車の次はドイツ製電気式魚雷です。こちらは第二次世界大戦中にドイツ軍が使用した魚雷ですが日本海軍の酸素魚雷と同じく、雷跡が出ないので日中の攻撃に使用されたそうです。何せドイツ海軍=Uボート(潜水艦)ですからね。因みに音響追跡(ホーミング)魚雷を開発したのもドイツです。

それにしてもドイツはV-1やV-2ロケット、電気式や音響追跡魚雷といい飛び道具の開発では群を抜くドイツです。

蛇足ですが、魚雷も短縮形で、本当は魚形水雷だそうです。魚形水雷なんか誰も使いませんし、水雷自体誰もつかいませんが。因みに魚雷の仲間には機雷、爆雷などがあり、機雷は機械水雷の略です。しかし、爆雷は正式名称みたいです。

魚雷は英語でtorpedoであり、機雷はnaval mine、爆雷はdepth chargeなので統一性なし。因みに地雷はland mineなのでnaval mineの機雷の仲間。海か陸かの違いですな。この中で日本人が一番使うのが地雷でしょう。「地雷を踏んだ」と言いますからね。「機雷に接触した」と誰かが使ってくれたら面白いですが。

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明けましておめでとうございます

遅くなりましたが明けましておめでとうございます。 本年も宜しくお願いします。 昨年の12月13日から1月13日まで日本に一時帰国しておりました。 今回は帰省と仕事の両方でしたがあっという間の1か月でした。  今回のポイントは初の種子島訪問でした。