https://www.nikkansports.com/general/news/201806130000388.html
現金4億円が入った金庫。100万円を一束としたら400束が入る金庫となります。
1万円札の大きさは縦76ミリ、横160ミリ。100枚で厚さは1センチとなります。
100万円の束は76x160x10ミリとなります。100万円が400束だと4.864立方メートル。
そうなると さすがに120キロある金庫でないと入らない。そんな金庫を一人で持てるわけがなく、そうなると共犯者は確実におります。しかも4億円の重量も含めると160キロは超えるかと。そう考えると4名が妥当ですよね。 しかも中二階にあったので。
現場の遺留物から被疑者が浮上ですか、遺留物ということで指紋でしょう。足跡やDNAとは思えない。窃盗に入るのに手袋をしていない輩はいつもどうなのかなと思います。その場で思いついて盗むのなら分かるのですが、金庫を盗むってその場の閃きではないですからね。
こういう窃盗事件って情報屋が別にいるんですよね。どこの家にお金があるよとその情報を主犯に売る。そして主犯が仲間を募る。勿論、情報屋と募られた実行犯との間に面識はなし。ということは情報屋、主犯、募った実行犯が3名の合計5名は含まれている。
しかも情報屋が一名とは限らずで、こいつが別のやつに売り、それを主犯に売った可能性もあります。4億円なら情報屋Aに100万円(前払い)情報屋Bが払い、情報屋Bが主犯に500万円で売る(前払い)。主犯は募った実行犯3名に8000万円ずつ払う(後払い)。
勿論、逮捕された被疑者は前科があり、服役していた。その時の刑務所仲間であろうから、すぐにほかのメンバーの氏名を吐く。このご時世、会って打ち合わせはないだろうから、やり取りはメールかLINE。証拠が残る。
尾道の被害者がお金を持っているとばれたのは
- 隣人や友人からの漏洩
- 仕事関係(元部下・取引先など)からの漏洩
- 金庫を設置した業者 からの漏洩
ニュースになった時点で大方ほかの実行犯らに目星がついているのは確か。そうでないと一斉に逃げますからな。多分所在を把握しておるのでしょう(旅券を持っていないとか調べ済みか)。
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