2018年6月17日日曜日

盗撮

https://www.nikkansports.com/baseball/news/201806130000750.html

盗撮で阪神タイガースのスコアラーが逮捕。
休日ではなく、職務で仙台を訪れていての犯行です。

先日書いた露出と同じく、これも性癖です。しかし、似ていて全くべつのもの。
露出は女性の反応を見て楽しむのだろうが、盗撮は相手に悟られないようにしないといけけません。

盗撮は被害者のいない犯罪とも言われております。確かに被害者は被害届を出しませんし、必ず現行犯逮捕です。しかも女性は被害に遭ったことすら知らない場合がほとんど。この辺が痴漢とも違います。因みに痴漢も露出も欧州にあっても盗撮は聞きませんね。

個人的には盗撮の概念というか基準が難しいと思います。女性の下着を撮影したらアウトという認識が高く、女性のお尻を服の上から撮影するのはセーフなのか。撮影した写真を誹謗中傷目的以外でもインターネットにアップするのはアウトだと思いますが、個人で楽しむのでもアウトが現実です。

しかし、痴漢と違い冤罪事件である可能性は非常に低いです。何故なら痴漢は被害者や周りの第三者の申告が重要であり。冤罪もあり得ますが、盗撮は物的証拠が残るので冤罪にはならない。しかし、カメラやビデオカメラで女性の下着を撮影するのはダメでも、長いエスカレーターでたまたま下着が見えた場合は捕まりません。この辺が覗きと違う点です。女子風呂を覗いたら捕まりますが、下着を見ただけでは逮捕されません。

そもそも短いスカートを履いている女性が下着を撮られたくないのなら短いスカートを履かなければよいという意見も私はございます。貴金属を身に着けて治安が悪いところに行かないのと同じ発想でよいかと。

しかも、昔はカメラやビデオカメラでしか撮影はできませんでしたが、今ではスマホで取り放題。逆にエスカレーターとかでむやみにスマホをいじったり低い位置で持っていると怪しまれます。従って冤罪はなくても変な誤解を生むのが盗撮です。

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明けましておめでとうございます

遅くなりましたが明けましておめでとうございます。 本年も宜しくお願いします。 昨年の12月13日から1月13日まで日本に一時帰国しておりました。 今回は帰省と仕事の両方でしたがあっという間の1か月でした。  今回のポイントは初の種子島訪問でした。