このニュースの注目ポイントは
- 記事には私立大4年生とある
- 児童が自分で自分を撮影していること
- 児童が尼崎市在住だと誰でもわかること
これが早稲田大学や慶応義塾大学の学生なら確実に大学名が出ます。
しかし、日本大学とかになると事件によっては私立大学生としか出ません。
大学生と書かない点も注目ポイントです。国立大学に通うのなら国立大学4年生となるわけです。
しかも国立大学でも名古屋大学や旧帝大なら大学名は出るが失礼だが埼玉大学や岐阜大学なら出ない公算が高いです。
これは企業に勤めるサラリーマンが被疑者の場合も同様で、電通や三井物産勤務なら会社名が出ますが、地方の非上場の地場の会社なら会社名は出ない。
今回の事件の場合、被疑者は私立大学4年生。愛知県西尾市在住なので名古屋かその近郊の大学に通っているのであろう。そしてその大学名を書いても知名度が全国クラスではないから書かない。結局日本人はエリートが没落していくのを見るのが好きなんですよね。同じ殺人事件でも東大卒の犯人と中卒の犯人では確実に記事の量が違う筈です。
本来なら児童ポルノに対して焦点を当てないといけない。日本は児童ポルノ王国で国際社会で非難されております。大学生が小学生とオンラインゲームで知り合うのも不思議ですし、被疑者は愛知県、児童は兵庫県尼崎在住ということになります。勿論児童の氏名は公表されませんが尼崎北署の管内に住むということはばれます。小学校が何十も管内にあるわけがなく、必然的に絞られてくるでしょう。
児童が自分で撮影するというのも昔には考えられなかった行為です。携帯電話の登場で確実に犯罪はガラリと変わったと思います。児童ポルノは犯罪ですが、痴漢や盗撮、公然わいせつと違い、児童は被害者と言えるのか、ですよね。
今回も母親に携帯を観られ、それで発覚。児童から親への相談はない。強請られていないだろうから自発的にもしくは誘導されて撮影し、送信したことになります。そのため、悪いことをしている感覚はなかったのでしょうね。
こういう事件を防ぐためにも学校とか家で知らない人について行かないと同じく、知らない人に頼まれても写真を送らないということも教えないといけないのかもしれません。
それにしてもこういうロリコン趣味の犯人って二十代前半が多いですよね・・・・
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