プロ野球の創成期は球団を持つ親会社は
- 新聞社
- 鉄道会社
一時は国鉄までが親会社になり、東映や大映などの映画会社が球団経営に乗り出し、その後は大洋や日ハム、ロッテ、ヤクルトなどの食品関係が進出。
南海がダイエーに、阪急がオリックスに売却後は小売り業とサービス業が進出してきたことになります。南海も阪急も当時全く人気のなかったパリーグであり、球団経営が本業を圧迫。
それにしてもいつからパリーグはこれほど人気が出てきたのか?
イチロー、松坂、マー君、ダルビッシュなどのスター出現もあるでしょうが、一番の理由は既存のフランチャイズを捨て、地方へ移転したことかと。それと以外にも全国放送での地上波中継が激減し、CSとかでどの試合も観られるようになったのも大きいかと思います。
確かにオリックスは球団を持つ前はオリエントリースであり、一般の国民は?でした。Jリーグと違い、会社名が前面に出るプロ野球は美味しいでしょうね。特に21世紀は。
今の現状で球団を売却しそうなところはどこか?まずはあり得ない順に書いていきましょう。
- 巨人
- 阪神
- 広島
- ソフトバンク
- 西武
- DeNA
- 中日
- 日ハム
- ロッテ
- 楽天
- ヤクルト
- オリックス
前澤社長の会社が幕張にあるからロッテが有力視されておりますが、果たして球団経営は前澤社長の会社に利益を生むのか?
私の予想ではオリックスの宮内オーナーがオーナーを辞任したら即球団は売却だと思います。 何故ならオリックスだけ地域名が未だに付いていないパリーグの球団です。
オリックスの本社は大阪でもないし、地域一体というイメージはない。
オリックスはイチローにおんぶに抱っこであり、球界で一番優勝から遠ざかっている。選手が悪いのではなく、ベンチがアホでもなく、球団がそこまで勝とうとしていないのであろう。
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