毎年のごとく郵便料金が値上げするのがチェコです。
先日ジャパンレールパスの引換証を郵送しに郵便局に行ったら国内の書留(封書50g)で47コルナ(約240円)、ドイツまで85コルナ(約430円)掛かりました。
料金体制はチェコ国内、欧州内、欧州外となっており、ドイツもアイスランドも同一料金。日本もモロッコも同一料金になります。 因みに日本へは90コルナ。
欧州内と欧州外の書留の差額はなんとたったの5コルナ。
一般郵便だとチェコ内で19コルナ、欧州内で35コルナ。
面白いことに欧州内は全て速達扱い。欧州外へのSAL扱いで35コルナ、速達で41コルナ。
これまた差額が小さい。
因みにチェコから海運、船便で封書を送るということはまずあり得ないので日本まで速達で送る意味はあまりありません。これは小包でも同じです。
一般郵便と書留ではかなりの差額になりますが、書留の場合、追跡できる長所があります。その郵便物が今どこにあるのかオンタイムで分かります。実は追跡はEMSだけの特典かと思いきや、実はSAL便でもできます。
日本からSAL便を送る方が航空便を送るのより安いのですが、確実に次の飛行機に載るとは限りません。わかりやすく言えば航空便は指定席車両、SAL便は自由席です。期日までに受け取りたい方は航空便かEMSにした方が無難でしょう。
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