エチオピア航空の事故はたまたま昨日ジムでトレーニング中に知りましたが、この事故機と同型機のボーイング社の737-MAXに先日のエールフランスのパリ→プラハ便がキャンセルになり、チェコ航空に振替になった際に乗りました。
因みにチェコ航空のパリ~プラハ便はチェコ航空の「親会社」であるスマートウィングス(Smartwings)が運航。機体も乗員もスマートウィング扱い。尚、この会社は元々トラベルサービス(Travel Servis)という会社名でスマートウィングはその傘下のLCCの名称でしたが今年の二月に会社名もスマートウィングスに。
それだけではなく、いつの間にかチェコ航空の筆頭株主の大韓航空がチェコ航空の株式をスマートウィングス社に売却。スマートウィングが筆頭株主になりました(というか9割以上を保有)。
ただでさえチェコ航空のサービスの劣化が激しいのにスマートウィングスになればさらに劣化は加速し、正直機体も最新鋭機とは思えませんでした。当然ながらスマートウィング社もBOEING 737-MAXの運行を中止しております。
スマートウィングス社は欧州の航空会社としては珍しく米国製のボーイングで運行しており、傘下に収めたチェコ航空もエアバス機を売却し、全機ボーイング社製にする話です。ボーイングの機体は787や777は良いのですが、小型~中型はライバルのエアバス機とは快適度ではだいぶ劣る気がします。
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