実は運転免許を一度失効させております。
前回の続きです。失効した海外在住者が来たということは瞬く間に運転免許センター中に知れ渡る。
呼ばれ方も単に「合田さん」ではなく「失効した合田さん」扱いに。。。。
視力など検査が終わり、指定された部屋へ。
そこには誰もまだいない。
暫くして試験官の警察官が入室。
警察官「合田さんですね。チェコにお住まいですか。向こうの免許はお持ちではない?」
合田「はい、持っておりません」
と言うことでまさかの受験者は私のみ。しかもチェコの免許も持っていない者が日本で自動車を運転できるわけがないのに何故に筆記試験だけで良いのだろうか?
14年も前に失効どころか猶予期間を過ぎて免許を再取得しようとする者はほとんどいないのだろう。それにしてもあの特例は何のためにあるのか?まさか拉致被害者向け?
筆記試験を終え、廊下で待つ。
先ほどの警察官が現れる。
警官「合田さん、合格です。おめでとうございます」
合田「ありがとうございます」
警官「次は 2時間講習を受けて頂かないといけないのですが、本日はもう終了しましたのでまた月曜日の13時に来てください」
と言うことでその日は鴻巣を後にし、週末明けの月曜日に再度鴻巣へ。
時間前に指定された部屋の前に行き、係員に告げる。
警察官「君が合田さんね。ちょっとここでお待ちくださいね」
ここでも一度失効し、14年後に再取得に来た変人で有名に。
2時間講習は筆記試験と違い、部屋には沢山の参加者が。
免許の更新期間に更新しなかった者がほとんど。その中には講習のビデオ上映で爆睡し、係員に怒られた者が数名いた。
講習が終わり、いろいろな書類などが配られる。
係員「自動車安全運転センターへの入会の用紙もありますのでご確認ください」
うん?そんな用紙ないですぞ。チェコに住んでいるから不要だと思われたのか?
退室し、新しい免許を受け取り、撤収。
しかし、その年2012年7月27日に120キロあった体重は2013年4月19日には91.6キロまで減量に成功。この時は急激に痩せたのでチェコ人には「アウシュビッツ帰り」と呼ばれる羽目に。
2005年夏ごろの合田哲郎 |
2013年春の合田哲郎 |
このダイエット記録は後日書きます。
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