私と鉄道の出会いは意外と遅く、小学校5年生の時です。
同じマンションの同級生のM君の影響でNゲージを始めます。
秋田新幹線と東北新幹線 |
当時は瀬戸大橋がまだなく、宇高連絡船経由でした。
ニューヨークにいると列車に興味を持つことはほぼあり得ません。ニューヨークの小学校では地理関係の本を多く読んでおり、全米の州名から州都を覚え、その先は欧州の国名と首都を覚え、その先は世界の国名と首都を覚えていきました。
日本に戻ってから47都道府県名と都道府県庁所在地を覚える。その次は47都道府県の都市を覚える。その為、私の鉄道好きには地理好きというバックボーンがあります。
M君の影響でNゲージを始めても、そこまで深い趣味にはならず。未だに列車の車種はよく理解しておりません。その為、タモリ倶楽部で鉄道ネタでも私のストライクゾーンど真ん中とは限りません。
車掌にはなりたいと思っても運転士になりたいとは一度も思ったこともございません。車掌になりたいのもドアの開閉、停車駅のアナウンスに興味があるからです。特にドアの開閉は日比谷の映画館でバイトした経験からで、いかに人を捌くか、です。
意外かもしれませんが、SLには全く興味なし。路面電車にも興味はございません。基本的に日本の鉄道がメインで、しかもJR、しかも地方路線。それと廃線になるから乗りに行くというのもございません。
そして世界の車窓を見ても興奮しません。
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