2018年5月10日木曜日

新観光特急

5月8日の記事です。
https://www.nikkansports.com/general/news/201805080000862.html

新幹線が走っている区間に在来線の特急を走らせるのは実はあまりなく、実在する場合は新幹線と在来線を管理する会社が違うか、それとも在来線の特急が通勤時間に特化しているであります。

新幹線と在来線の特急が共存する区間で通勤時間帯でも共存・競合しているのは小倉~博多の山陽新幹線(JR西日本)と鹿児島本線(JR九州)の特急ソニック。そして東京~熱海の東海道新幹線(JR東海)と東海道本線の特急踊り子だけ。

新幹線も在来線も同じ会社で同じ区間を新幹線も特急も通勤時間帯外で運行しているのはJR九州の博多~新鳥栖の特急みどり・かもめ。そしてJR西日本の京都・新大阪・大阪~姫路の特急はまかぜ・スーパーはくと。これらは新幹線からの乗り換え客と言うより大都市と地方都市を結ぶ役割の方が大きい。

これはソニックにも言えます。小倉で乗り換えの方が博多には早く着くが乗り換えの必然性と時間差、そして特急料金が二種類掛かると考えたらわざわざ大分から博多に行く乗客が小倉で山陽新幹線に乗り換えるとは思えない。これは踊り子号でも同じで、東京近郊の観光客が伊東や下田に行く際、熱海まで新幹線で行き、 そこから踊り子号に乗り換える人はほぼいない。そして三島方面から新幹線で来た旅行者を踊り子号に乗り換えさせるダイヤにもさせていない。

しかも熱海に行くのならほぼこだま号に乗車しないといけないし、そのこだま号も30分に1本。東京~熱海で49分。スーパービュー踊り子号なら最短で1時間17分。その差は30分で、熱海より以遠に行く人が新幹線で熱海に行くとは思えない。

だが、問題は訪日の観光客が乗るかどうかです。しかも乗車するのはジャパンレールパス所持の外国人だと思われます。プレミアムグリーンならグリーンのジャパンレールパスでは乗れないはず。しかも、人気の箱根なら小田急を利用しますからね。

しかし、高級感のある列車を導入するのは賛成です。北陸新幹線のグランクラスと言い、日本人は高級志向があります。そのうち東海道新幹線もグリーンの上に最上級クラスが導入されると思います。アテンダントがおり、食事も提供。

そしてその場合、グランクラスも乗れる最上級のジャパンレールパスの導入も必須。多分、通路を挟んで1席・2席と欧州の1等車みたいになると思われます。隣に知らない人が来てほしくない人も多いですしね。

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明けましておめでとうございます

遅くなりましたが明けましておめでとうございます。 本年も宜しくお願いします。 昨年の12月13日から1月13日まで日本に一時帰国しておりました。 今回は帰省と仕事の両方でしたがあっという間の1か月でした。  今回のポイントは初の種子島訪問でした。