2018年6月30日土曜日

部活動

https://www.nikkansports.com/general/news/201806280000517.html

世間では野球部=いじめ、というイメージかもしれませんが、どの部活動でもあるでしょうね。

米国では部活動はありますが、欧州では基本的に学校で部活動はなく、世界大学野球選手権と言ってもどこどこの大学の野球部ではなく、クラブチームに所属する大学生が選抜されます。従ってチェコ代表が出ても、〇〇大学所属より〇〇クラブチーム所属の方がピンときますね。大学に野球部はないですからね。

昔と違い、体罰に厳しい世の中。正直学校で部活をする意味合いはあるのかな?とも思います。これがクラブチームなら学校での利害関係は発生しない。クラブチーム以外で上級生とかにも会いませんからね。

高校の部活動の時間が短縮され、危機感を抱いている教師や生徒がおりますが、私は時間短縮には大賛成です。一日何時間も毎日練習して、必ず甲子園優勝ならいいですが、優勝校は毎年一校のみ。優勝校と同じ練習量をしても甲子園に出れない学校も多々あります。

正直高校は学業が優先されるべきであり、部活動は本来ならレクリエーションでないといけません。空いた時間で勉強とバイトとかをした方が今後のためです。土日に全体練習や練習試合、その他は自主練で良いと思うんですよね。勿論夏季や冬季の合宿は必要。

サッカーと野球の違いは部活動でサッカー部に所属せずにJリーグのユースに所属する選手も多くおりますが、高校野球はそれがない。昔の軋轢の関係です。本来なら各球団がユースチームを設立し、高校生とかを育てたほうがいいと思うんですよね。勿論所属するには月謝を払わないといけない。

これなら甲子園には無縁の公立高校に進学し、勉学に励みつつプロのユースで野球もやる。ドラフトに掛からなければそのまま大学野球の道もある。そしてプロのユースチーム同士の大会も年に数回開催ならこれはこれで面白い。

0 件のコメント:

コメントを投稿

明けましておめでとうございます

遅くなりましたが明けましておめでとうございます。 本年も宜しくお願いします。 昨年の12月13日から1月13日まで日本に一時帰国しておりました。 今回は帰省と仕事の両方でしたがあっという間の1か月でした。  今回のポイントは初の種子島訪問でした。