2018年7月31日火曜日

生徒数

https://www.nikkansports.com/baseball/highschool/news/201807230000293.html

今年の100回の記念大会の出場校が全部で揃いました。
今回は生徒数に着目していきます。

母校の日大豊山は出ませんが、当時一学年は600人以上、3学年で1800人強でマンモス校だと思いきや、浦和学院は2900人越え。一学年1000人近くいることになります。600人でも全員知らないのに1000人だと確実に知りませんね。

逆に南北海道の北照高校は全学年で200人。1学年70人もいない計算です。それなのに部員は59人。女子生徒は47人なので女子の方が野球部員より少ない。しかし、圧倒的に女子生徒が少ないのは北照ではなく、東愛知代表の愛産大三河。1224人中女子はなんと185人のみ。1学年400人生徒がいる中で女子は60名程度。普通科、電気科、情報処理科とあり、電気科は男子ばかりだろうが、情報処理科があるのに185人とは凄い。しかも偏差値は全学科とも42ほど。そしてどうも愛知県の大学付属校の多くは偏差値が40台。偏差値を調べていて驚いたのが愛工大名電。普通科で60。特進はなんと66。科学技術科という工業科ぽい学科でも55。

代表校でなんと男子校は慶応、横浜、報徳学園の三校のみ。これらに共通するのは昔からの強豪校であり、全国制覇の経験があること。尚、横浜高校は全生徒が723人、部員は68人。生徒数も部員数も意外と少ない。実際に男子校が共学になって野球部が強くなったケースは稀であるが逆に女子高が共学になり、野球部が強くなるケースは多々あります。


伝統的に公立の商業高校は女子の方が多いのだが、それ以外では前橋育英(1696人中1006人)と北福岡代表の初出場の折尾愛真(988人中650人)。 前橋育英の場合元々男子校だったのが共学になったのに女子の方が多いのには驚きです。
 
それにしても日刊スポーツの学校紹介で生徒数や部員数は理解できるのだが、何故に女子生徒の数を明記するのかがよくわかりませんよね。普通に考えたら男子硬式野球部なので男子生徒の数を書かないといけないのに。

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明けましておめでとうございます

遅くなりましたが明けましておめでとうございます。 本年も宜しくお願いします。 昨年の12月13日から1月13日まで日本に一時帰国しておりました。 今回は帰省と仕事の両方でしたがあっという間の1か月でした。  今回のポイントは初の種子島訪問でした。