2018年7月3日火曜日

W杯

今回のW杯、アフリカのチームで決勝トーナメント進出はゼロ。

アジアは日本、北中米カリブ海はメキシコ、南米はブラジル、コロンビア、アルゼンチンとウルグアイ。ヨーロッパは開催国のロシアを含め10チーム。

確率でいうとアジアは1/5、北中米カリブ海は1/3、アフリカは0/5、南米は4/5、ヨーロッパは10/14。

南米代表でグループリーグ敗退はペルーのみだが、ペルーは南米予選5位で大陸間プレーオフに勝利しての出場。オーストラリアもアジア5位での大陸間プレーオフで勝利。

ヨーロッパで決勝トーナメントに行けなかったのはドイツ、アイスランド、セルビアにポーランド。この中で別のヨーロッパのチームと対戦しなかったのはポーランドのみ。因みに日本のH組のみヨーロッパのチームが決勝に進出できず。

W杯は2026年の大会から出場チームが増えるらしいのですが、32チームから48チームになる。今のまま1グループ4チームだと12グループできることになる。しかも米国・メキシコ・カナダでの共催みたいです。

この場合開催国の枠はどうなるのか?
北中米カリブ海は現行の3+1から6になるので正直、アメリカとメキシコは予選に出るでしょう。なのでカナダに枠を譲りそうな気がします。

アジアはなんと8に。正直今大会の日本、韓国、サウジアラビア、イラン、オーストラリア以外に強いのはアラブ首長国連邦、中国、北朝鮮、ウズベキスタンぐらい。日本が予選でひやひやするのはもうないでしょうね。

毎回プレイオフで勝たないと出れなかったオセアニア地区は枠が1に。オーストラリアがアジアに移籍したのでニュージーランドの独占かと。もしかしたらオーストラリアの復帰もあり得ますね。

南米は6に。ブラジル、アルゼンチン、ウルグアイ、コロンビア、ペルーにパラグアイやチリにチャンスが。因みに加盟は10チームしかなく、ほかはベネズエラ、ボリビア、エクアドル。尚、この中でベネズエラだけは未だに本大会への出場がない。

アフリカは5から9へ。ナイジェリア、セネガル、エジプト、チュニジア、モロッコのほかにガーナ、カメルーン、南アとかが有力候補ですね。因みにアフリカはサハラ以北と以南と仲良く出場枠を争うイメージですが、上記以外に強いのはいない。ということは以南の国が増えるということかと。

ヨーロッパはなんと14から16に変わるだけ!今大会に出れなかった常連チームはイタリア、オランダ、スロベニア、チェコ、ルーマニア、ブルガリア、ノルウェー、アイルランド、スコットランド、オーストリア、ギリシャにトルコ。狭き門なのは変わらないですね。

正直アジアと北中米カリブの枠は多いですね。両方足して10とかが妥当だと思います。それでも米国、メキシコ、日本、韓国、イラン、サウジアラビア、オーストラリア、コスタリカ、ジャマイカ、中国と順当なところが出れます。

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明けましておめでとうございます

遅くなりましたが明けましておめでとうございます。 本年も宜しくお願いします。 昨年の12月13日から1月13日まで日本に一時帰国しておりました。 今回は帰省と仕事の両方でしたがあっという間の1か月でした。  今回のポイントは初の種子島訪問でした。