2018年8月5日日曜日

複合競技

甲子園の予選とか公立校対私学校の対戦なら母校でもないのに公立校を応援する人が多いです。日本人は強いものに加担するのではなく、弱者を応援したいタイプ。
 それはテレビ番組でも表れております。

今年の甲子園は100回記念なだけに、今年は特別に公立校と私立校で予選を分けて、それぞれの大会を開催し、最後に公立甲子園優勝チーム対私立甲子園優勝チームの対戦をしても面白かったでしょうね。

因みに徳島県の場合、硬式野球部のある私学は生光学園のみなので予選の開催の必要なし。生光学園は甲子園出場経験はないですが、準優勝の常連。徳島県は弱い都道府県ではないので全国大会でも躍進可能かと。

公立校がなかなか出場できない都道府県。
  1. 岩手県
  2. 福島県
  3. 埼玉県
  4. 西東京
  5. 神奈川
  6. 愛知県
  7. 大阪府
岩手の場合、過去20年間に公立校の出場はゼロ。準優勝は複数回あります。
福島の場合、過去20年で公立は光南と福島商の一度ずつ。準優勝は岩手より少ない。

同じ関東でも千葉県の場合、習志野とか出場しますが、埼玉県の場合公立校で過去20年間に出場したのは80回記念大会の滑川のみ。しかし、準優勝まではかなり行きます。

悲惨なのが西東京です。過去20年間にゼロ。そして準優勝も日野高校の一度のみ。ベスト4入りさえできない年が多数ある。

神奈川県も過去20年間にゼロ。準優勝は2度のみ。ベスト4も厳しい。

愛知県は記念大会で大府が一度出場したのみ。準優勝は少ないがベスト4入りは多い。
大阪府はゼロ。準優勝は二度。西東京よりかは悲惨ではないです。

特に二校選出の都道府県は南北とか東西で分けずに公立と私立で分けても良かったと思うんですよね。

あと文武両道なら野球とクイズの複合でもいいですよね。野球の試合をし、そのあとクイズ大会をする。野球の得失点差とクイズの得点差を考慮し、勝者を決める。

高校生クイズと甲子園の夢の合体。 
開成や灘の野球部がどこまで大阪桐蔭や横浜高校の野球部と勝負できるかです。
野球で大敗してもクイズでは圧勝でしょうからね。

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明けましておめでとうございます

遅くなりましたが明けましておめでとうございます。 本年も宜しくお願いします。 昨年の12月13日から1月13日まで日本に一時帰国しておりました。 今回は帰省と仕事の両方でしたがあっという間の1か月でした。  今回のポイントは初の種子島訪問でした。