2019年5月29日水曜日

日英ガイド②

五稜郭


1月末に友人から言われていたのは8時間のプラハ観光でしたが、結局半日の4時間に。
当然報酬は減るのですが、前日まで南仏に行っていた私には逆に短くなって助かりました。

正直プラハの8時間観光は不要なんですよね。プラハの観光スポットはプラハ城、カレル橋、そして旧市街広場。これらは4時間で十分です。しかも待ち合わせがプラハ城だったのでホテルからの移動時間もない。これ以上だと昼食を挟まないといけないし、お客さんの集中力も減ります。

プラハは基本的に大型バスが入れない場所が多く、徒歩観光が基本。その為、バスの乗り降り、そして移動に掛かる時間がないのがポイントです。ほかの都市だと観光スポット間の移動はバスになったりしますが、プラハはそれが無いので時間が読めるし、無駄も無い。従ってほかの都市の場合、4時間では済まないと思います。

友人から送られてきたアイテナリーには09:00にプラハ城前のフラチャニー広場にあるマサリクチェコスロバキア初代大統領の銅像前待ち合わせ。日本人と米国人の一団。日本人6名、アメリカ人1名、チェコ人2名。彼らは日本に本部にある某柔術団体の人たちだとか。何かの縁で友人がこの柔術団体所属の日本人の通訳かなんかをしたらしく、その関係で頼まれたとか。

当日08:45には指定の場所に到着。指定の時刻の9時になっても誰も来ない。この時点で嫌な予感が。というのもその待ち合わせ場所に行くには私みたいにPohorelecというプラハ城の最寄りのトラム停留所から二つ先の停留所まで行き、歩くか、それともプラハ城の最寄りの停留所で降り、プラハ城を抜けてくるかしかない。しかし、抜ける際には手荷物検査が存在しますので下手したら大きな時間のロスになります。

やっと09:10ごろにこちらに走ってくる男性を発見。友人に依頼してきたチェコ人の男性。話を聞くとやはりプラハ城の最寄りの停留所で降りれしまい、手荷物検査で時間を食ったと。しかし、それだと何故に全員が来ないのか?

なんと彼は拳銃を所持していたために手荷物検査を通れないので一団とは離れ、回り道をしてこちらに来たらしい…いずれにせよ無事に会え、男性から一団に連絡が行きました。

つづく

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明けましておめでとうございます

遅くなりましたが明けましておめでとうございます。 本年も宜しくお願いします。 昨年の12月13日から1月13日まで日本に一時帰国しておりました。 今回は帰省と仕事の両方でしたがあっという間の1か月でした。  今回のポイントは初の種子島訪問でした。