2020年1月15日水曜日

明けましておめでとうございます

遅くなりましたが明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願いします。

昨年の12月13日から1月13日まで日本に一時帰国しておりました。
今回は帰省と仕事の両方でしたがあっという間の1か月でした。


 今回のポイントは初の種子島訪問でした。

2019年12月16日月曜日

The Tokyo 48 Hour Film Project 2019

昨日は中野ZERO西館小ホールで開催のThe Tokyo 48 Hour Film Project 2019のプレミア上映会に行ってきました。上映会は3部に分かれており、私は真ん中のBグループを鑑賞。世界各都市で同じ名称の短編映画コンペがあり、勝ち残ると最終的にはカンヌ国際映画祭で上映されます。ここが大事です。最終地点は世界なのです。

ホールに到着し、受付でチケットを購入。1000円。
しかし、ここでは謎のシステムがありました。受付に2人いるのですが、一番左の女性はチケット代を受けとるだけ。代金を払うと隣の列に並べと指示。チケットはもう一人の女性から貰うシステム。正直、別々にする必要はあったのだろうか?それぞれが代金を受け取り、チケットを渡せば並ぶ列も短くなるはず。チケットと同時に今回のプログラムと投票用紙を貰う。

館内に入ると自由に空いている席に座れるシステム。独りで観に来ている人たちは少なく、どうも出演作品の関係者が多い感じでしたわ。これだと観客投票は組織票になりますね。しかし、上手い具合に三作品を選ぶ必要があり、且つ順位もつけない。従って組織票が入っても投票する人はあと2作品選ばないといけない。そして4つ選んでもダメだし、2つだけでも無効になる制度。これは非常に良かったですね。

14:30開場、14:45開演だが、勿論時間通りに始まらない。そしてフリーアナの女性が登場。挨拶をするのだが、このBグループの作品名を読み上げるわけではなく、何作品あるかも言わない。確かに受付で貰ったチラシに書いてあるのだが読んでいない人もいるだろうし、ちょっと不親切感を感じましたわ。

尚、出品作品には各種条件があり、大事なのが派遣社員という役でメニューが登場しないといけない。 あと、「それは違う問題でしょ」というセリフも無いといけない。

そして上映。
1本目はRESET。
ストーリーは面白いのだが主役の男性が派遣社員。勿論男性の派遣社員は多いが、デスクワークという業務で派遣だと違和感を感じるし、派遣である意味がほぼ不要な設定でした。戻れる時間を選べるというメニューは良かったのだがそのメニューを選べる対価は?。もうちょっと長めの作品ならもっと良かったですね。
 
2本目はMIND VIRGIN。
こちらは正直今回の作品で一番最低でした。それが顕著に分かるのがこの作品だけ拍手が無かったこと。派遣社員という設定もやはり若い男性が派遣社員なのですが、派遣社員の意味が全くないし、派遣社員と分かるのも普通は名刺を渡す場面ではないのに名刺を渡し、相手が派遣社員かよと言って判明します。名刺に派遣社員、正社員って書いていませんけどね。。。小道具で必要なメニューも全くストーリーに絡んできません。そしてメニューという縛りのために舞台は喫茶店です。
 
3本目は『裸で汁を出すだけの簡単なお仕事です。』
アダルトビデオの汁男優のストーリーですが派遣汁男優という?な設定とメニューは出て来たかな、という内容。コメディ的には良いのですが、世界を狙う気はあるの?と感じる作品でした。
 
4本目は『コインランドリー男、生まれ変わる』。
この作品の痛い点はコインランドリーの英語のスペルを間違えたこと。 それとここでも喫茶店が出てくるのですが働いているスタッフが派遣社員という?な設定でした。
 
5本目はFAMILY BEACH
これ悪くはなかったです。3番手で投票しようか迷いました。派遣社員の設定も悪くないし、メニューもちゃんと出てくる。しかし、主人公が元プロ野球選手に見えなかった点が残念でしたし、途中の卓球のシーンは?でした。ここはバッティングセンターにして関連付けたほうが良かったかと。
 
つづく
 

2019年11月13日水曜日

日高本線


正直将来的に残るのは通勤通学客で需要のある函館本線の小樽~旭川、札沼線の札幌~北海道医療大学、千歳線+室蘭本線の白石~苫小牧。そして特急列車で収益がある石勝線と根室本の南千歳~釧路、北海道新幹線への接続の函館本線の大沼公園~函館だけ残ると思うんですよね。

基本的に電化区間は残すだろうから上記が対象であり、その他に電化区間と言えば室蘭~苫小牧の室蘭本線も含まれるかと。あとは旭川~北見は貨物需要があるので残る可能性はありえますが。

北海道って九州もそうなのですが乗客よりも貨物、特に石炭を運ぶために作られた路線が多く、最初から札幌を中心とした路線を建設しておればこういうことにはならなかったかと。日高本線なんか盲腸線(始発駅か終着駅のどちらかがほかの路線と接続していない路線)であり、大きな都市と結ばれていないし、しかも特急列車も運行なし。途中に超有名な観光地も無いですからな。

北海道に行く観光客が基本的に空路で飛んでくるというのも鉄道に乗らない原因かと。空港でレンタカーを借りて道内を回る。駅も乗客目当てで作っていなかったから観光地とは離れていたりしますからな。北海道新幹線が札幌まで延伸したところで羽田新千歳の路線は減便しないでしょうし。

それと九州旅客鉄道との大きな差はやる気の問題。これが非常に大きいかと。大事故も連発しましたし。逆に自然災害で運休になった方が鉄道会社にとっては廃線への大義名分となりますからな。

最終列車には多くの鉄道ファンが来るのだろうが、本来なら地元民が乗らないと意味がない。

2019年11月5日火曜日

宅配便

宅配便は便利なのですが、面倒なのが送り状を書くこと。

基本的にコンビニとかに行ってから書き込むことになるし、送り先の住所も勿論知らないといけない。ホテルの場合でも住所は必要だし、電話番号も必要。そして郵便番号も必要。

そして外国人観光客の場合は猶更大変。先日ラグビーワールドカップで日本に行くチェコ人に宅配便を勧めたのですが送り状の印刷はできてもどこに何を書いていいのか分からない。コンビニに行けば店員さんが書いてくれるかもしれませんが、果たして英語ができるか?

これがスマホやネットでできたら楽だなと思っていた矢先、動画サイトでTV番組をアップした動画を観ていたらCMで面白いCMを発見。

http://www.kuronekoyamato.co.jp/ytc/campaign/sp/

ヤマト運輸がスマホで送れるサービスを開始したとか。
しかし、調べてみるとクレジットカード払いはクロネコペイという方法なら可能。
要するにメンバーにならないと基本的に送れないシステムです。
その前に英語版がないので外国人観光客には無理ですね。

しかし、下記のサービスがあります。
https://www.luggage-free-travel.com/travel/index.php

しかし、発送できるのは指定の一部の宿泊施設のみ。コンビニに持ち込んでの発送は無理そうですね。指定の宿泊施設だとチェックしてからホテルを予約する人はいないでしょうしね。。。。それに内外にこのサービスが伝わっていない。

何かうまい方法はないものでしょうか。
 
 

2019年10月28日月曜日

ドル箱路線

世界一のドル箱航空路線はてっきり羽田⇔新千歳と思いきや、どうもソウル金浦⇔済州みたいです。


https://www.oag.com/hubfs/Free_Reports/Punctuality_League/2018/PunctualityReport2018.pdf

年間に64991便飛んでおり、単純に計算したら1日178便。これは往復の数なのでソウル金浦から済州まで毎日89便飛んでいることになります。

羽田新千歳は二位でもなく、6位で日本の最高位は羽田⇔福岡の4位。便数は年間に42835便、一日117便、羽田から福岡へ毎日58便は飛んでいることになります。1日は24時間ですが、飛行機は24時間飛んでいないので実際は16時間程度なので1時間に3-4便となります。ソウル済州の場合、1日16時間としたら1時間に5-6便となります。

国内線2位はオーストラリアのシドニー⇔メルボルン、3位がインドのデリー⇔ムンバイ。
5位はブラジルのリオデジャネイロ⇔サンパウロ、7位がロサンゼルス⇔サンフランシスコ、8位が再びオーストラリアのシドニー⇔ブリスベン。9位は南アのヨハネスブルク⇔ケープタウン。10位は中国の北京⇔上海。

こう見るとその国の一番人口が多い都市と二番目に多い都市を結ぶ路線がほとんどであり、且つ人口がそれぞれ100万人を軽く超える都市間を結んでおります。ロサンゼルスサンフランシスコ線だけ一番人口が多い都市でもなければ100万人都市でもない路線(サンフランシスコ市の正式な人口は88万人ほど)。そして韓国とオーストラリア以外は国の人口が1億人以上の国家となります。

そう考えるとソウル⇔済州は意外です。ソウルは人口が1000万人を軽く超える巨大都市ですが、済州は47万人ほどであり、済州島で66万人ほど。島の人口は福岡市の半分以下であります。しかし、年間に400万人の観光客が訪れるという話なので日本でいう羽田那覇という感じでしょうか。

面白いのが欧州の路線が一つもないことです。国土がそれほど広くないとも言えますがそれでも国内に100万人都市が二つ以上存在し、且つ空路を選択する目安となる鉄道では4時間以上掛かる都市間は存在します。モスクワとサンクトペテルブルク、パリとマルセイユが代表例です。

あとオーストラリアは入るのに同じような国土面積、人口のカナダは入っておりません。トロント⇔モントリオール、バンクーバー⇔トロントなどが有力候補ですが、高速鉄道が有るわけでもなく、トップ20位入りしないのが不思議です。人口が1億越えの国家の場合、メキシコとトルコが入らないのも不思議です。 イスタンブール⇔アンカラなんかトップ10で当たり前に感じます。米国なんか飛行機で移動が当たり前の国の割にはトップ10入りは1路線、トップ20で3路線ですからね。ハブ&スポークを推進してきた国なのにです。

興味深いのは決して先進国ばかりではないこと。インドがありますし、中国もあれば、ブラジル、南アもある。そして注目点はコロンビアは二路線もトップ20入り。国内を飛行機以外で移動できないという治安及びインフラ問題があることが簡単に想像できます。

トップ20に3路線入れて来た国は日本、中国、オーストラリア、米国、そしてインド。どの路線も100万人都市を結んでおり、基本は三都市間の運送になります。シドニー⇔メルボルン、シドニー⇔ブリスベン、そしてメルボルン⇔ブリスベン。

この法則でない国は日本と米国。日本の場合、3路線ともすべて羽田発着。羽田⇔福岡、羽田⇔新千歳、羽田⇔伊丹。東海道新幹線がなければ羽田⇔伊丹が上になるのでしょうが、伊丹⇔新千歳が日本で4番目に本数が多い路線でもないですからね。

日本の面白い点はハブ&スポークをわざとやっているわけではないのに東京が絡まない路線が少ない点です。100万人都市間を結んでいない路線は非常に多い。若しくはあっても一日数便だったりします。




いずれにせよ本数も大事ですが、どんな機体を飛ばしているか、です。日本の場合、国内線にボーイング777を投入していたりして、これはあまりほかの国では例を見ないでしょうね。

2019年10月25日金曜日

プラチナ

エールフランスのステイタスがプラチナになりました!

エールフランス/KLMのステータスは低い順より、Explorer、Silver、Gold、Platinum。
年間に100ポイント貯めるとExplorerからSilverになり、優先搭乗、預け荷物追加1個無料、標準座席の指定無料などの優遇があります。

そして180ポイント貯めた場合、Goldになるのですがさらにラウンジが使えるという特典が付きます。しかも同伴者一名も無料。そして入国出国審査場や手荷物検査場も優先レーンが利用可能。SILVERとGOLDの差は80ポイント。

特にラウンジが利用できるのは大きいです。今まではお金を出して飲み物や食べ物を買っていましたが空港なので半端なく高いです。飲み物とサンドイッチで10ユーロはします。
それがラウンジだと無料。時間帯によっては温かい食べ物もあります。プラハから東京に飛ぶ場合、片道二回ラウンジを使える可能性があります。プラハとCDGでそれぞれ使えます。復路は羽田/成田とCDGで。従って往復で4回ラウンジを利用可能。

そしてGoldからPlatinumになるには年間に300ポイント。ゴールドより120ポイントも上なのでとんでもない特典があると思いきや、違いはシートオプションが無料なのと24時間利用できるコールセンターがあるのみ。

しかし、私は実際には何か別の特典があると期待しております。約束できない特典があるのかと。例えば空席があれば自動にアップグレードとか。
因みにGOLDでもビジネスクラスの利用でなければ搭乗の順番はZONE 1ではなくZONE 2です。多分プラチナだとZONE 1になると思います。

2019年10月13日日曜日

RWC


今回のラグビーワールドカップ(RWC)、札幌ドームで試合をし、九州は福岡、大分、熊本の三都市で開催なのに中国及び四国地方は開催地ゼロ。北信越もゼロ。

東北は東北最大の仙台ではなく、ラグビーの街の釜石。これは分かる。しかし、九州では三都市でやる意味が分からないし、準々決勝は大分市で2試合開催。関西ではなく九州の大分市で開催の意図は何なんでしょう。

因みに今回の開催地は

北海道  札幌
東北地方 釜石
関東地方 調布・熊谷・横浜
北信越  ゼロ
東海地方 袋井・豊田
近畿地方 神戸・東大阪
中国地方 ゼロ
四国   ゼロ
九州   福岡・大分・熊本

北信越なら新潟市が候補地で、スタジアムは42000人収容の新潟スタジアムがあります。
中国地方は広島市が候補地。アジア大会のメイン会場のビッグアーチがあります。四国は高松市の香川県営サッカー・ラグビー場。

2002年の日韓W杯の際も四国及び中国地方での開催は無し。しかし、新潟では開催されたんですよね。そしてW杯のスタジアムは10か所であり、今回よりも2か所少ない。W杯の時は九州は大分でのみ開催されました。
 
従ってRWCになり、会場が2か所増えたのに中国四国に割り当てはなく、九州と東海地方に割り当て。しかし、新潟の分が豊田に行ったと考えたら、増えた分は全て九州に行ったということになります。
 
高校野球で言えば神宮大会に中国四国の高校は呼ばれなく、九州から3チーム出るようなものです。流石にこの場合、暴動が起こるかと。
 

明けましておめでとうございます

遅くなりましたが明けましておめでとうございます。 本年も宜しくお願いします。 昨年の12月13日から1月13日まで日本に一時帰国しておりました。 今回は帰省と仕事の両方でしたがあっという間の1か月でした。  今回のポイントは初の種子島訪問でした。